Androidで動作するニセモノiPhone7が続々と登場
9月7日に正式発表が予定されているiPhone7ですが、早くもAndroid OSで稼働する「ニセモノ」が複数登場しています。
ニセモノでも価格は1万円以上!?
リーク情報でお馴染みのSteve Hemmerstoffer氏がTwitterで公開した動画では、外見こそiPhone7らしさを装ってはいるものの、実態はAndroid OSで稼働、LTEには未対応といった、お粗末なスペックの模造品が動作している様子が確認できます。
Don't get fooled by this FAKE #iPhone7 unboxing video… BTW, you can buy it right here: https://t.co/NAzFfHVt8m pic.twitter.com/vSe4btK1Xa
— Steve Hemmerstoffer (@stagueve) August 31, 2016
Neither by this one… #Fake #iPhone7 pic.twitter.com/aRRh1sD1h4
— Steve Hemmerstoffer (@stagueve) August 31, 2016
なお、このうちの1つの販売サイトには、2,450,000VND(約11,350円)と記載されており、ニセモノにしてはなかなか強気の価格設定となっています。
今年も見分けがつかないS級ニセモノは登場するか
ちなみに巧妙なニセモノと言えば、中国の秋葉原こと、深セン最大のデジモノ街である華強北が有名で、iPhone6sの登場時には30店舗以上の自称アップルストアのほか、サイズがほぼ同一なことからiPhone6のボディーを換装してiPhone6sに見せかけるサービスが横行するなど、大きく話題を集めました。
iPhone6が登場した頃に比べると、チャネルの強化によって中国国内でもiPhoneが入手しやすくなったこともあり、幸か不幸か最近では同国のニセモノ市場も盛り上がりに欠けるようですが、はたして今年も「Sランク級」の模造品は登場するのでしょうか。
Source:気になる、記になる…,M.I.C.Gadget
(kihachi)