台湾で「ポケモンGO」の熱狂ぶりが凄まじいことに―リリース3日目で千人以上罰則

台湾 ポケモンGO

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台湾でも8月6日から配信が開始されている「ポケモンGO」ですが、その白熱ぶりたるや想像を絶するレベルです。

カビゴンが出た!で大騒ぎ

レアポケモンであるカビゴンが出現するとの噂を聞きつけて人が殺到する様子を撮影しているこの動画は、いかに台湾で「ポケモンGO」が爆発的な流行を見せているかを如実に表していると言えるでしょう。
 

 
ちなみに、ここは台湾の首都である台北とは言っても、台北駅から電車で1時間弱かかる新北投という山麓の温泉地域です。東京都で例えるなら、多摩地区のような場所でしょうか。
 
それでもこの有様なのですから、都心ではどのようなことになっているのか、想像に難くありません。例えば中国版Wall Street Journalは、リリースからわずか3日で1,210人も運転中にプレイしていた罪で罰せられたと報じています。
 
台湾は当初、「中国、韓国、台湾、キューバ、イラン、ミャンマー、スーダン以外の全世界でプレイできる」とNianticがコメントするなど、リリースに難航すると思われていた地域でした(韓国や中国では未だリリースされず)。それだけに、リリースされてからの盛り上がりも並大抵ではないということなのでしょう。
 
なお、本動画は公開4日目にして、執筆時点で190万回も再生されており、こちらも改めて「ポケモンGO」の人気を裏付ける結果となっています。
 
 
Source:WSJ
(kihachi)

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丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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