Apple、SAPと法人向け人工知能アプリを共同開発!シスコ、IBMとも連携へ

    iPad ビジネス 活用事例

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    Appleが、人工知能を活用した法人向けサービスの強化に向け、SAPと対話アプリを開発したほか、Cisco Systems、IBMとの協議を開始している、と日本経済新聞が報じています。

    SAPがAppleと人工知能による業務支援アプリを共同開発!

    SAPのビル・マクダーモットCEOが日本経済新聞の取材に対し、Apple法人向けの対話アプリを共同開発したことを明らかにしました。
     
    開発したのは、SAPのシステムと連動する業務支援アプリで、工場の納期確認などを音声で応答する、というものです。

    Cisco、IBMとの3社連携に向けた協議も進行中

    また、Cisco Systemsのチャック・ロビンスCEOも日本経済新聞に対し、Apple、IBMと法人向けサービスでの連携に向けた協議が進んでいることを明かした、と伝えられていいます。
     
    Appleとしては、法人分野に強いCisco SystemsやSAPと連携し、法人向け需要の強いiPadの販路拡大につなげたい狙いがある、と日本経済新聞は報じています。

    2014年に提携したAppleとIBM、法人向けアプリを公開

    AppleとIBMは、企業向けモバイル端末分野で2014年に業務提携を発表しており、その後企業向けiOSアプリを提供しています。
     
    iPad ビジネス 活用事例
     
    Appleは、特設ページで法人におけるiPadの活用事例紹介を行っており、東京メトロや大和ハウス、コーセー、ガリバーインターナショナルといった日本企業の事例も紹介されています。
     
     
    Source:日本経済新聞
    Photo:Apple
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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