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落札価格1億円も夢ではないとされる、現在オークションで競売中のApple Ⅰが22日、25日の落札を前にして50万ドル(約5,000万円)の値をつけています。
Apple Iはスティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏が初めて作ったコンピュータで、当時は200台が発売されたものの、2016年の今では60台しか現存していません。
そのため、ジョブズ氏やアップルに対する「信仰」ともあいまって、好事家の間では大変高価な金額で取引されています。例えば、2014年に行われたオークションでは、約90万ドル(約9,000万円)の値で落札されています。
特に、今回オークションに登場したモデルは、「保存のためにわずかな修理」が加えられてはいるものの、他のApple Ⅰには搭載されていないプリント基板が用いられており、様々な点で希少度の高いモデルとなっています。
なお、本製品のオーナーは2000年に18,000ドル(約180万円)で入手しているだけに、仮に現在の値で落札されたとしても30倍弱の「儲け」となりますが、利益の10%は白血病やリンパ腫の患者を救う団体に寄付される見込みです。
Source:ZDNet
(kihachi)
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