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iOS9のバージョン別シェアが87%となり、前回発表から1ポイント拡大したことが分かりました。
アップルは15日、iPhoneユーザーにおけるバージョン別シェア(適用率)を発表し、iOS9だけで87%を占めていることが分かりました。前回の7月18日での発表では、同シェアは86%でした。iOS8が1ポイント縮小し10%したぶんがそのままiOS9のシェア拡大につながったとみるのが自然で、iOS7以前のシェアに変動はみられませんでした。
前回からたった1ポイントの増大ではありますが、「過去最大級のアップデート」とも言われるiOS10がまもなく発表されることを思えば、このわずかな拡大にも納得がいきます。
先日公開されたiOS9.3.4が最後のiOS9となる見込みですが、不正なメモリの書き換えやメモリ操作が行われる「メモリ破損の脆弱性」が修正されているため、まだアップデートしていないユーザーはしておくに越したことはありません。
とはいえ、アップデートを要求する画面は「今すぐ」か「夜間にアップデート」の2択なので、iPhoneを日常使用しているユーザーであれば、大抵どこかの段階で半受動的にiOSを更新することになりそうですが……。
Source:Apple
(kihachi)
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