「LINE」がアップデートで新機能追加!実は◯◯◯◯も変更
無料メッセージ&通話アプリ「LINE」が26日、iOS端末およびAndroid向けアプリをアップデートし、最新バージョン6.5.0をリリースしました。
今回のバージョンでは、タイムライン上ですぐ動画を視聴できる「自動再生機能」や、アルバムに複数の画像をアップロードするときに選択した画像順になるような改善などが盛り込まれています。
タイムラインで動画の自動再生に対応するなど新機能追加
今回アップデートされたバージョン6.5.0では、タイムラインに関する新機能や改善が盛り込まれています。またアルバムで複数の画像を送る際に、選択した順番で送信されるようになりました。
そのほか6月に登場した新スタンプ「ポップアップスタンプ」が、トークルームだけでなくタイムラインでも再生できるように改善されています。
・タイムライン上で、すぐに動画を視聴できるように自動再生機能を追加
・タイムラインでもポップアップスタンプが再生できるように改善
・アルバムで、複数の画像を選択順にアップロードできるように改善
・アニメーションGIFを送受信して再生できるように改善(オリジナルのオプション選択時のみ送信可能)
・トークルームでURLを送受信した時のプレビューを見やすく改善
・写真やテキストなどを、他のアプリから直接Keepに保存できる機能を追加
URLを送受信した際のプレビューは、従来と比べてすっきりとした表示に変わりました。
タイムラインの動画の「自動再生機能」については、「モバイル通信とWi-Fi接続時」または「Wi-Fi接続時のみ」を指定しておくと、指定したネットワークタイプに接続したときにのみ自動再生されるようになります。「自動再生しない」という選択も可能です。
タイムラインの動画「自動再生機能」の設定
1
下部メニュー「・・・」をタップ→設定画面へ
2
「写真と動画」をタップ
3
「動画自動再生」をタップ
4
自動再生する際のネットワークタイプを選択
実はこっそりアイコンも変わっていた
気づいた人はいるでしょうか?ニュースメディア携帯総合研究所によると、今回アップデートされたバージョン6.5.0で、「LINE」のアプリアイコンおよび起動時のロゴが変わっているようです。
左が旧アイコンで右が新アイコンです。同メディアによると、違いは「LINE」のフォントが丸文字から角文字に変更されていることで、吹き出しも影が消えてよりフラットな印象になっているといいます。
アプリ起動時に表示されるロゴも同様に変更されています。
左が旧起動画面で右が新起動画面です。アプリアイコンよりも違いがわかりやすいですね。
LINEは今年6月23日に5周年を迎え、これを機に企業ロゴを変更しています。アプリアイコンや起動画面での変更はこれに伴うもののようです。
Source:LINE, 携帯総合研究所
(asm)