「ポケモンGO」公開直後の週末、スマホの販売台数が倍増!過去2ヶ月で最多を記録!
7月22日に公開された「ポケモンGO」の影響で、スマートフォンの販売台数が倍増している、とBCNの販売データをもとにPC Watchが報じています。
Androidは2.4倍、iPhoneは1.6倍の伸び!
今年6月4日(土)のスマートフォン販売台数を100とすると、「ポケモンGO」公開直後の日曜日である7月24日の販売指数は198.8と約2倍となり、過去2カ月で最も販売台数が多くなった、とのことです。
OS別では、Androidスマホが232.8と約2.4倍と、とくに伸びが大きくなっています。iPhoneは163.6と1.6倍強でAndroidに比べ伸びは小さいものの、販売台数は過去2カ月で最多でした。
7月23日(土)も、スマートフォン全体の販売指数は151.9と、土曜日としては過去2カ月で2番目に多い販売台数となり、「ポケモンGO」効果が現れています。
ガラケーユーザーの1割が「スマホに替えたい」
バッテリーの持ちや基本機能の使い勝手を評価して、フィーチャーフォン(ガラケー)を愛用するユーザーも多くいます。
日本の携帯電話契約者数の43.1%にあたる5,486万台がガラケーであるほか、2015年度の携帯電話販売台数の23%がガラケーで、年に819万台売れており、根強い人気があります。
しかし、MMD研究所の調査によると、ガラケーユーザーの1割はポケモンGOのためにスマートフォンに買い替えたい、と回答しており、「ポケモンGO」は、日本におけるスマートフォン販売を加速させるインパクトまでありそうです。
Source:PC Watch
(hato)