Windows 10スマホ「NuAns NEO」が米クラウドファンディングサイトに登場

トリニティのWindows 10搭載スマートフォン「NuAns NEO」が、アメリカのクラウドファンディングサイトKickstarterに登場しました。
目標金額は72万5,000ドル
日本ではすでに販売されているNuAns NEOが、Kickstarter経由で世界市場にデビューしました。AndroidではなくあえてWindows 10をOSとして搭載する同スマホの最大の特徴のひとつが、本体購入時点でバックカバータイプの「TWOTONE」と、収納ポケットを持つ「FLIP」の2種類の外装が選択できる点です。
7月1日にKickstarterに登場したNuAns NEOは、米太平洋時間8月9日までに72万5,000ドル(約7,430万円)を募ることを目標としています。原稿執筆時点(日本時間7月4日)までに集まった金額は8万9,937ドル(約922万円)です。
アーリーバードはかなりお得
Kickstarterのページによると、現在申し込み可能な「アーリーバード・ディール」では、270ドル(約2万8,000円)でツートーンまたはフリップのNuAns NEOが購入可能です。日本ではツートーンコアセットが4万2,800円、フリップコアセットが4万2,250円で販売されているので、かなりお得感があります。ちなみに正規販売価格は399.99ドル(約4万1,000円)とのことです。購入者の手元に届くのは11月となる見通しです。
NuAns NEOはSnapdragon 617オクタコア、2GBのRAM、1280×720のディズプレイ、1,300万画素のメインカメラ、500万画素のインカメラ、USB-Cコネクター、3,350mAhの電池を搭載。NFC決済にも対応するとしています。
Source:Kickstarter
(lunatic)