KFC、フライドチキンを食べながらiPhoneの充電が出来る「究極のミールボックス」を発売

kfc バッテリー インド

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KFCことケンタッキーフライドチキンが衝撃のミールボックスを登場させました。その名も「Watt a Box」。見た目はフライドチキン満載のボックスですが、中身はれっきとした6,100mAhの大容量バッテリーです。

チキンを食べながらiPhoneを充電!

ニュースサイトPatently Appleの情報によると、現在インドのKFCでは「Watt a Box(注:WhatとWattをかけている)」をかけたミールボックスが提供されています。箱を開けると、中にはハンバーガーやチキンがギッシリ。そして同梱されているのがLightningケーブル(USBも同梱)です。これを「Watt a Box」のサイドに挿すだけで……見る見るうちに食べながら充電のチャージが進んでいきます。
 

 
残念ながら世界的に行われるキャンペーンというわけではなく、あくまでもサービスはインド国内の大都市であるデリーとムンバイに留まるようですが、酷暑や豪雨で知られるインドでは、ガンガンに冷房の効いたこうしたファーストフード店が溜まり場としてよく好まれています。それだけに「ダラダラ」を助長させるようなミールボックスの登場は、少しでも長居したい彼らにとって打って付けでしょう。
 
気になるのは価格ですが、ハンバーガーなど5つの商品がボックスの中に入って、わずか149ルピー(235円)となっています。バッテリーまで持ち帰り可能なのかは分かりませんが……。
 
 
Source:Patently Apple
(kihachi)

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丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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