【使い方】頭痛持ち必見!気圧から頭痛を予測するアプリ「頭痛ーる」解説
低気圧が来ると頭痛に悩まされている人や、頭痛以外にも気圧変化で体調を崩しやすい人、実は多いのではないでしょうか。
筆者がまさにそうなのですが、そんな人にオススメしたいのが「頭痛ーる」というアプリ。頭痛を予測し、通知でお知らせしてくれます。今回は、頭痛持ちの強い味方、「頭痛ーる」の使い方を解説します!
「頭痛ーる」ってどんなアプリ?
「頭痛ーる」は、気圧グラフで気圧の変化がわかるアプリです。
気圧変化は、頭痛意外にも、肩こりや喘息、めまい、神経痛など様々な症状の引き金となります。また、「なんとなくだるい」「テンションが上がらない」など漠然とした体調不良の原因が低気圧だった、ということもあります。
そこで「頭痛ーる」の出番です。気圧変化が起こる前に通知をくれるため、体調不良を事前に予測できます。
気圧が大きく下降する際にプッシュ通知で知らせてくれます。
また、頭痛が起きたときに「痛みノート」に記録をすることで、頭痛の原因を把握したり、予防にも役立ちます。
アプリはこちらからダウンロード、またはApp Storeで「頭痛ーる」と検索すると入手できます。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
「頭痛ーる」を使ってみる
まずは、低気圧グラフを取得するために地点登録をします。
続けて、プッシュ通知の設定をします。
このプッシュ通知をオンにすると、低気圧が来る前日に「低気圧がくるよ!」という通知をしてくれるようになります。
画面の見方
トップ画面は、低気圧のグラフがメインです。
左右にスワイプすると、過去やこれからの気圧変化を見ることができます。中央上部の時間をタップすると、現時点に戻ります。
また、低気圧が大幅に下がるときは、アイコンが表示されます。
また、ふくろうや猫のマークをタップすると、それぞれメニューが表示されます。
右上の日本地図をタップすると、気象予報もみることができます。
プッシュ通知の表示方法をカスタマイズする
1
ふくろう博士をタップ
2
「設定」をタップ
3
「プッシュ受信設定」をタップ
4
「OK」をタップ
5
「通知」をタップ
すると、通知設定の画面が表示されます。
お好みの方法で通知設定をしておきましょう。通知設定についての解説記事も参考にしてみてください。
「痛みノート」をつける
トップ画面の鉛筆のマークをタップすると、「痛みノート」をつけることができます。
「痛みノート」をつけることで、頭痛やその他の体調不良と、薬の記録を付けることができます。これは、あとで振り返ることで自分の頭痛と低気圧や天気の関連性を知ることに役立ちます。
はじめにプロフィール設定をします。
プロフィール設定がおわると、「痛みノート」を記入する画面になります。
痛みの段階やくすりを飲んだかどうか、メモを記入して「OK」をタップすれば記入が完了です。
記入すると、低気圧グラフにアイコンが表示され、タップで確認できるようになります。
また、以下の手順で「痛みノート」の一覧をチェックできます。
1
ふくろう博士をタップ
2
「痛みノート」をタップ
すると、このように一覧が表示されます。
頭痛がはじまったのが低気圧がくる前なのか、気圧が下がっている最中なのか、下がりきったあとなのか、等の傾向を知ることができるので、つけておくと役に立ちますよ。
頭痛を予測するメリットって?
「頭痛ーる」の使い方の解説は以上です。あとは、低気圧が来る前の通知をみてあらかじめ頭痛対策を練りましょう。
気圧変化による様々な体調不良には、リラックスが効果的といわれていますので、リラックスアプリを使って、頭痛が来る前に心を落ち着けてみるのもオススメです。
また、頭痛がきたら、iPhoneなどの画面をみていると悪化の原因になります。低気圧の予報があった日は、きもちiPhoneの仕様を控えめにしておくと良いかもしれません。
ほかにも、気圧だけでなく細かい天気がわかる天気予報アプリや、iPhoneでできる健康管理アプリなどを活用してみてはいかがでしょうか?
Photo:頭痛ーる
(かえで)