Galaxy S7/S7 edge販売好調！販売台数は6月末までに2,500万台に到達か

 
iPhoneの有力対抗馬であるサムスン Galaxy S7/S7 edgeの販売状況が非常に好調のようです。
 
韓国メディア『YONHAP NEWS』を含む複数のメディアは、Galaxy S7/S7 edgeの販売台数が6月末までに全世界で2,500万台に達するだろうと報じています。

久々のヒット作、サムスンはスマートフォン市場で復権するか

iPhone Maniaでもたびたびご紹介している通り、韓国メーカーのサムスンはここのところ、モバイル部門でぱっとしない状況が続いてきました。
 
不具合の発生率の高さをはじめとして、失速の印象が強かった同社ですが、2月に現行旗艦モデルであるGalaxy S7/S7 edgeを発表し、流れは変わり始めています。
 
今年5月の時点で、Galaxy S7/S7 edgeの販売が好調であり、米国では11ヶ月ぶりにシェア1位を奪還したことをご紹介しましたが、『YONHAP NEWS』などは、Galaxy S7/S7 edgeの両モデルをあわせた販売台数が、全世界合計で2,500万台に達するだろうと伝えています。
 
バッテリー性能の強化や、カメラの性能アップを果たしたGalaxy S7/S7 edgeの販売好調により、サムスンの株価も回復傾向で、今月9日にはここ1年間で最高額となっています。
 
良い製品が生まれるにはライバルの存在が不可欠。サムスンが奮起することにより、Appleも再びイノベーションを起こしてほしいものです。
 
 
Source:YONHAP NEWS via juggly
(クロス)