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近日中にソフトバンクが大きな動きを見せるかもしれません。
先日、アリババの株式を売却したことで世間を騒がせたソフトバンクですが、あらたにガンホーの株式も売却したことが明らかとなっています。
ソフトバンクはこのところ、保有株式の売却に積極的です。電子商取引大手アリババの株式売却額は、100億ドル(約1兆600億円)にも上る見通しで、6月に入ってから世間を騒がせています(1日時点では売却額は79億ドルとされていましたが、その後投資家からの引き合いの強さを受けて増額しています)。
これに加えて、「パズル&ドラゴンズ」で著名なガンホーの株式についても保有している株式の9割となる730億円分を売却する見通しで、先のアリババとあわせると約1.1兆円の資金を得ることになります。今回の売却について、正確な理由は明らかにされていませんが、財務体質の改善といった意見や新規事業の開拓といった意見で割れています。
米通信大手スプリント買収の際を含めてそうでしたが、ソフトバンクの孫社長は思い切ったことをする人物だけに、近日中で何か大きな発表があるかもしれません。
Source:ガンホー
(クロス)
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