海外でもデータ通信を快適に!KDDIが「世界データ定額」を8月から提供開始

KDDIは5月31日、1日980円で海外旅行先でもデータ通信が利用可能になる「世界データ定額」サービスを8月から開始すると発表しました。日本で普段使っているデータ容量を海外旅行中も使うことができます。
海外でも日本で使っているデータ通信容量を引き継げる!
KDDIが発表した「世界データ定額」は、日本で加入しているデータ定額プランの容量を、24時間あたり980円で海外旅行先でも引き継いで利用可能になるサービスです。
利用可能地域は、以下世界32の国・地域で、KDDIは、日本人の海外渡航先の7割にあたる利用可能と案内しています
<北米>
アメリカ (本土)、アメリカ (アラスカ)、カナダ
<アジア>
韓国、台湾、タイ、香港、シンガポール、マレーシア
<オセアニア>
ハワイ、オーストラリア、ニュージーランド、クリスマス島
<ヨーロッパ>
ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、オランダ、スペイン、ベルギー、オーストリア、チェコ、スロバキア、スイス、ルクセンブルク、サンマリノ、バチカン、リヒテンシュタイン
<中南米>
プエルトリコ、米領バージン諸島
<アフリカ>
カナリア諸島、スペイン領北アフリカ
利用に必要な専用アプリ「世界データ定額アプリ」をインストールすることで、利用可能な24時間の残り時間が表示され、24時間後に自動切断されるため、使いすぎの心配がありません。追加で利用する場合は、再度利用開始の操作をすればOKです。
「データチャージオプション」と対象プランの加入が必要
「世界データ定額」の利用には、申し込みは不要ですが、「データチャージオプション」と対象料金プランへの加入が必要です。iPhoneなどスマートフォンの場合、以下プランが対象となります。
- データ定額1/2/3/5/8/10/13
- LTEフラット
- シニアプラン
サービスが提供されるのは今年8月からなので、夏休みに海外旅行を計画されているauユーザーは、「世界データ定額」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
Source:KDDI
(hato)