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音楽ストリーミング配信サービスを手掛けるSpotifyが7月にも日本でサービス開始となる可能性があることが分かりました。
すでにApple MusicやLINE MUSICといったメジャー勢のほか、Google Play MusicやAWAなど、日本国内でも完全にレッドオーシャンと化している音楽ストリーミング配信業界ですが、ここにSpotifyが新たに参入することが分かりました。
ニュースサイトITMediaは、音楽レーベル関係者の話として、「すでにクローズドベータが開始されており、7月の国内ローンチが予定されている」との情報を紹介しています。またSpotifyの東京オフィスでは現在、様々な職種で求人を行っていることも、同社が本格的にサービスを開始させる可能性が高いことを物語っています。
日本での料金体系についてはまだ不明ですが、広告を表示することで、1か月に利用可能な時間制限(15時間)、保存制限を設けた無料プランが導入される見込みとのことです。
海外では2014年に無料ユーザーも視聴制限が撤廃されている過去があるだけに、月15時間の制限が本当だとすれば、少々鼻白む内容であることは否めませんが、ひとまず既存の競合サービス相手に、どこまで豊富なコンテンツと画期的なモデルで差別化できるかが鍵となりそうです。
Source:ITMedia
(kihachi)
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