アルパイン、Apple CarPlay対応新システム発売、起亜CarPlay新計画発表

    alpine-carplayjeep

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    アルパインが現地時間13日、米国市場向けに、AppleのCarPlayに対応する9インチインダッシュシステム「i109-WRA」を発売しました。ただしインストール可能なのはJeep Wranglerの2011年以降のモデルのみで、価格は2,500ドル(約27万円)となっています。

    9インチディスプレイ、Siri起動ボタン搭載

    i109-WRA」は9インチのタッチスクリーンのほか、ナビゲーション、ホーム、ボリューム、Siri起動用などのハードウェアボタンを装備しています。インストール後はハンドルからでもSiriを起動することができます(対応しないモデルもあり)。その他AM/FMチューナー、リアビューカメラサポート機能、2Vプリアウト端子3個、Aux AVインプット1個、24ビットDACなどを装備します。
     
    ただしCarPlay機能を利用するには、BluetoothではなくLightningコネクターで接続する必要があります。iOS7.1搭載のiPhone5以降で利用可能です。

    起亜は2016年第2四半期出荷分からCarPlayに対応

    「Optima」の2016年モデル

    「Optima」の2016年モデル


     
    起亜は中型セダン「Optima」の2016年モデルと小型SUV「Sportage」の2017年モデルからCarPlayに対応すると発表していましたが、現地時間13日、現四半期に出荷するモデルからデフォルトで対応することを明らかにしました。
     
     
    Source:AppleInsider
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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