au、「Xperia X Performance」を6月に発売

KDDI、沖縄セルラーは10日、ソニーのAndroidスマートフォン「Xperia X」シリーズの新機種「Xperia X Performance」を、2016年6月中旬以降、順次発売すると発表しました。
シャッターチャンスを逃さない「先読みオートフォーカス機能」
「Xperia X Performance」は、今年2月に開催されたモバイル系イベント「Mobile World Congress」(MWC)にて発表された、ソニーモバイルおよびソニーが展開している、スマートフォン・タブレット端末ブランド「Xperia」シリーズの新機種です。
特徴的な機能が、ソニーのデジタル一眼カメラ「α」のオートフォーカス技術を応用した技術「先読みオートフォーカス機能」です。カメラキーの長押し起動からオートフォーカス、撮影まで、Xperia史上最速の0.6秒という速さを実現しています。
またスマートフォンのバッテリーの劣化は、多くのスマホユーザーの悩みの一つだと思いますが、「Xperia X Performance」ではソニーのバッテリー技術に加えて、米Qnovo社が開発するバッテリー制御技術を導入しています。
この技術の導入は世界初で、バッテリーの状態に応じて最適な充電を行うことで、最大2倍の長寿命化を実現し、2年経ってもバッテリーの劣化を気にせずに使い続けられるようになっています。
「Xperia X Performance」のカラーは、ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの4色で、スペックは以下の通りです。
商品名 | Xperia X Performance SOV33 |
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
重量 | 約165g |
電池容量 | 2,570mAh |
メモリ | 約32GB (ROM)/約3GB (RAM) |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 約5.0インチ/トリルミナス (R) ディスプレイ for Mobile/FHD |
カメラ | メイン: 約2,300万画素/CMOS サブ: 約1,320万画素/CMOS |
サイズ | 約71 (W) x 144 (H) x 8.6 (D) mm |
連続通話/ 待受時間 |
通話時間: 約1,330分 (VoLTE) 待受時間: 約490時間 (4G LTE/WiMAX 2+) |
外部メモリ | microSDXC (最大200GBまで) |
5月11日より一部店舗、13日より全国のauショップで展示
「Xperia X Performance」は、2016年6月中旬以降の発売となっていますが、あす5月11日より、au SHINJUKU (東京・新宿)、au NAGOYA(名古屋・栄)、au OSAKA (大阪・梅田)、au FUKUOKA (福岡・天神) 、au HAKATA(福岡・博多)、5月13日以降は全国のauショップにて展示される予定です。最新機種を実際にさわることができるチャンスですので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
なおKDDIは同日、サムスンの新機種「Galaxy S7 edge」についても、5月19日より発売することを発表しています。
Source:KDDI(au)
(asm)