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Appleのオンラインリテール担当でヴァイスプレジデントであるBob Kupbens氏が、先日退職したことをニュースメディア『9to5Mac』などが伝えています。
Appleに詳しい方でもあまり聞き馴染みがない方かもしれませんが、同社のオンラインリテール担当ヴァイスプレジデントを任されていたBob Kupbens氏が担当していたのは、昨年実施されたWebサイトとオンラインストアの統合や、iPhoneアップグレードプログラム、オンラインストアと小売店との連携など様々です。
これらはすべて近年実施された試みの中では大きなことと言え、Apple内部における重要人物の1人であったことは明確です。
なお、Bob Kupbens氏のこれまでの経歴はかなり華やかで、Appleのヴァイスプレジデントを任される前はデルタ航空のヴァイスプレジデントを務めたほか、アメリカの大手小売Targetでもヴァイスプレジデントを担当しています。
Appleには2014年3月にやってきて、現在は次の職場を探しているようだと伝えられています。
同氏が退職した理由は明らかでありませんが、自身の果たすべき役割がある程度完遂できたということでしょうか。
Source:9to5Mac
(クロス)
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