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アップルはヘルスケアプロジェクト推進のため、新たにロボット工学のエキスパートであるYoky Matsuoka氏を雇用したことが明らかとなりました。
米メディアFortuneが報じたところによると、新たにアップルで雇用されることとなったYoky Matsuoka氏は、ロボット工学の教授としてカーネギーメロン大学で教鞭をとったあと、グーグルで働いていたキャリアの持ち主です。かつては、iPodの父こと元アップル幹部トニー・ファデル氏が創設したサーモスタットの企業Nestにも勤めていた経験があるので、アップルと遠縁だったとも言えるかもしれません。
アップルでの役職については詳しく明かされてはいないものの、最高執行責任者(COO)でありApple Watchやヘルス部門の中核でもあるJeff Williamsのもと、主にヘルスキットやリサーチキット、そして新たに発表されたケアキット(CareKit)で重要な役割を果たしていくのではと見られています。
ロボット工学とヘルスキットの融合ということで将来的にアップルがサイバネティクス方面で何か大きなプロジェクトを計画しているのか、夢は尽きませんね。
Source:THE VERGE
(kihachi)
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