特集
インフォメーション
Adobe Reader、Acrobatに脆弱性が存在することを、情報処理推進機構が指摘しています。
利用者の方は早急にアップデートをすることをおすすめします。
アドビシステムズ社の「Adobe Reader」および「Acrobat」に、PDFファイルを閲覧することで、任意のコード(命令)が実行される脆弱性(APSB16-09)が存在することが明らかとなりました。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンが制御されたりして、様々な被害が発生する可能性があることが情報処理推進機構によって指摘されています。
アドビシステムズ社からは、「過去に攻撃リスクが高いとされたことのある脆弱性」としてアナウンスがされているため、利用者はすぐにでもアップデートすることをおすすめします。
対象の製品は以下の通りです。
なお、「Adobe Reader」および「Acrobat」のアップデート方法は以下の通りです。
Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」メニューの「アップデートの有無をチェック」から更新することができます。
アドビシステムズ社のページより、対象製品のアップデートをすることができます。
Source:IPA
(クロス)
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