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Appleは先の四半期決算でも好調をアピールしたものの、iPhoneの販売台数の伸びにこれまでのような勢いはなく、前年対比で微増にとどまりました。
こうしたiPhoneの販売不調を解決するためのテコ入れ策として、直営ストアであるApple Storeで、より多くiPhoneを販売した従業員に対して報酬を与える制度の導入を検討していることが分かりました。
Appleが1月に明かした2016年第1四半期(2015年10月〜12月)の決算発表では、iPhoneの販売台数は過去最高となり、また四半期の売上高も最高記録を更新しました。しかしその数字はどこか物寂しく、これまでのような勢いに陰りが見え始めていることも確かです。
そんな状況を危惧してか、Appleは優秀な従業員に対する表彰制度を導入するとの報を米メディア『9to5Mac』が伝えています。
同メディアによれば、今のところプログラムの詳細な部分は明らかでないものの、iPhoneの販売成績がよい従業員に対してクパチーノにある本社に招待する仕組みが導入される予定で、このプログラムは現地時間2月21日から26日の間に発表予定であるとされています。
Appleを愛する従業員としては夢のような話でしょうね。なお、このプログラムが日本のApple Storeでも導入されるのかについては今のところ明らかではありません。
Source:9to5Mac
(クロス)
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