追記:犬だと何顔?マイクロソフトが公開した画像認識Webサービスを試してみた!

マイクロソフトが、高度な画像認識技術を使って、犬の写真で犬種を当てるほか、人間の顔を犬に例えることのできるiPhoneアプリとWebサービスを公開しました。
マイクロソフト、画像認識で犬種を当てるアプリとWebサービス
マイクロソフトが公開したiPhoneアプリ「Fetch!」は、高度な画像認識により、犬の写真から犬種を当てることができるのが特徴です。写真は犬でなくても良く、人間の写真を使えば「犬で言うとチワワ」のようなたとえが可能になります。
残念ながら、本稿執筆時点でアプリはアメリカ版のみで、日本国内のApp Storeでは公開されていませんが、同様のWebサービスである「What-Dog.net」は、日本でも利用可能です。
【更新 2016/2/16 1:20am】日本版のApp Storeでも公開され、ダウンロード可能になりました!
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Appleのトップは犬に例えると?試してみた!
Webサービスの「What-Dog.net」を、iPhoneゆかりの方々で試してみました。
まずは、AppleのCEO、ティム・クック氏です。前から、なんとなく犬っぽいなぁ、と感じていたのです。
判定結果は、「保護的な性格、ジャンプすると怪我することがある。訓練さえすれば社交的で従順」な、「ボーアボール」だそうです。もう少し優しい雰囲気の犬を想像していたんですが、少し違いました。
次に、Appleのデザイン最高責任者、ジョナサン・アイヴ氏です。この方も、どこか犬っぽい雰囲気を感じるのです。
結果は「非常に活発、強い注意力、高い知性」の「ボーダーコリー」と出ました。たしかに、言われてみればボーダーコリーっぽい気がしてきます。
ちなみに、筆者の写真で試したところ、「ドーベルマン」と判定されました。犬好きな友達同士で、お互いを判定すれば盛り上がるので、試してみてください。
Source:What-Dog.net
(hato)