Appleのティム・クックCEOが公開したひどい写真に突っ込みの嵐!

iPhoneのカメラは、「iPhoneで撮影」シリーズの広告でも知られるように、高画質できれいな写真が撮れることで知られています。
しかし、Appleのティム・クックCEOが、アメリカンフットボールの祭典「スーパーボウル」観戦後にTwitterに公開した写真がひどすぎると話題になっています。
全米熱狂のイベント、スーパーボウル
スーパーボウルといえば、アメリカで国民的人気のアメリカンフットボールの祭典で、全米が興奮する一大イベントです。Appleが、あまりに有名なテレビCM「1984」を放送して注目を集めるなど、広告ビジネスでも注目を集めています。
第50回の節目となる大会は、現地時間2月7日にシリコンバレーで開催され、Appleはテレビ広告こそ流しませんでしたが、多くの製品を提供して大会の運営をサポートしました。
AppleのクックCEOが興奮気味にツイート!
試合がコロラド州のデンバーに本拠地を置くブロンコスの勝利で幕を閉じると、VIP席で観戦していたであろうAppleのティム・クックCEOは、「ブロンコス、コロラドのロッキー山脈ほどの大きな喜び、おめでとう!」と興奮した様子で、グラウンドの写真をTwitterにアップしました。
Colorado Rocky Mountain High congrats @Broncos! pic.twitter.com/3l3gpqWaKj
— Tim Cook (@tim_cook) 2016, 2月 8
ひどい写真に突っ込みの嵐
しかし、カメラ性能に定評のあるiPhone6sで撮られたにも関わらず、写真は控えめに言ってひどいクオリティです。到底、美しい写真が印象的な「iPhoneで撮影」の広告キャンペーンに使われることはなさそうです。
これに対して、多くのTwitterユーザーが皮肉交じりに突っ込みます。
「これが君のベストショットかい?」
@tim_cook @Broncos bruh that's the best photo you could take?
— Joe Eich (@joeeichinger) 2016, 2月 8
「iPhone6で撮影」
New iPhone campaign starring @tim_cook pic.twitter.com/BXXxGsOV5h
— Soju Boy Tell 'Em (@andykoh_) 2016, 2月 8
「iPhone6で撮影」
@tim_cook @Broncos pic.twitter.com/DJuuLd8V1w
— aypheros (@aypheros) 2016, 2月 8
「ティム、iPhoneを買いなよ。君の古いNokiaの携帯は動く被写体が苦手みたいだ」
@tim_cook @Broncos Buy iPhone, Tim. Your old Nokia is not that good for shooting movement.
— Nikolay Pokrovsky (@NikoPokrovsky) 2016, 2月 8
重要なのは撮影機器よりも撮影者のセンス
思いがけず、注目を集めてしまったクックCEOのツイートですが、写真の美しさは撮影に使う機器(や撮影者の年俸)よりも、撮影者のセンス(と落ち着き)が重要なのだと思い知らされる一件でした。