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スイス出身のスキーヤー、Nicolas Vuignier氏が、iPhone6のみで撮影した動画がすごすぎるとして話題になっています。
説明を一切読まずに動画を見始めたら、「一体どうやって撮影しているのだろう」と疑問が沸いてきます。ずっと右手を上げた状態ですが手には何か持っているようには見えないし、ドローンでも使っているのかと思う人もいるでしょう。
実はVuignier氏、iPhone6に「糸」を結び付け、それを頭上で振り回しながら撮影しているのです。ドローンも、GoProも使われていません。氏は自ら考案したこの撮影ツールを「Centriphone」と呼んでいます。
Vuignier氏は2年前からCentriphoneによる撮影を開始しており、スローモーションで見る動画は幻想的な美しさです。言葉で説明するのは難しいので、ぜひ動画をご覧になってください。
Source:Cult of Mac
(lunatic)
元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。