2015年に出荷されたスマートウォッチの3分の2はApple Watchだった

Apple Watch Sport

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2015年に世界で出荷されたスマートウォッチのうち、Apple Watchが3分の2を占めていたことがわかりました。

Apple Watch、断トツの首位

調査会社Canalysの調べによると、2015年に出荷されたApple Watchは1,200万個以上で、スマートウォッチ全体の出荷個数の3分の2以上を占めたとのことです。
 
サムスンはデザインが改善された「Gear S2」が消費者に受け入れられ、2015年第4四半期に2位の座に返り咲きました。3位はPebble、4位はAndroid Wearベンダーとしての地位を確立したHuaweiでした。
 
Canalysが「ベーシックバンド」とするカテゴリーでは、出荷個数首位は第4四半期に過去最高の四半期売り上げを計上したFitbit、2位は「Mi Bands」を2015年通年で1,200万個出荷したXiaomiでした。ベーシックバンド全体の2015年の出荷個数は3,700万個超となっています。

ウェアラブルバンド、前年同期比60%以上の伸び率

Canalysのアナリスト Jason Low氏は、Apple Watchは2015年第4四半期に500万個以上出荷されたとしています。またホリデイ商戦におけるFitbit、Apple、Garminの出荷が好調で、ウェアラブルバンド全体(スマートウォッチ、ベーシックバンド含む)では前年同期比60%以上の成長率となった模様です。
 
また、ウェアラブルバンド全体での2015年第4四半期における出荷個数首位はFitbit、2位はApple、3位はXiaomiでした。
 
 
Source:Canalys
(lunatic)

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