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アップルが、iPhoneを画面に触れずに操作できる特許を取得していたことが分かりました。
米国特許商標庁(USPTO)が明らかにしたところによると、アップルは指でタッチパネルに触れなくとも、iPhoneなどのデバイスを動かすことができる技術を開発しているようです。
これは、近接センサーを搭載したタッチパネル上で指など身体の一部を近づけると、「近づけられたという事実」「位置」「その状態で身体が動かされていること」の3つを検知したうえで、それらを何らかの制御や機能のトリガーとして利用するというものです。
赤外線対応のLEDと同センサーを組み合わせて、ホバー操作を行うことができるとのことで、将来的には3D Touchのように、特殊な動作がiPhoneの上に手をかざすことなどで可能となるのかもしれません。
また、アップルがこうした特許を取得することは初めてではなく、以前にもiPhone上で手をかざすと3Dディスプレイ環境の投射映像を表示するという技術が明らかになっています。なお同社は、2013年11月にジェスチャー認識センサーを開発するPrimeSenseを買収しています。
Source:CNET
(kihachi)
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