【iOSショートカット】現在地の位置情報と天気をツイートする方法

 

 
iOS13から標準インストールのアプリとなった「ショートカット」は、よく使う機能やさまざまな操作を自動化して実行させる機能です。
 
今回ご紹介する「現在地の天気をツイート」を使えば、現在地の住所と天気を簡単にツイートすることができます。最初に「OpenWeather」のサイトでアカウントを取得しておく必要があります。
 
「現在地の天気をツイート」の実行方法と、設定方法を解説します。

「現在地の天気をツイート」を実行する手順

1
「OpenWeather」でアカウントを取得する

  • 「OpenWeather」のMembersでアカウントを作成し、API Keyを取得します
  •  
     

    2
    ショートカットを入手する

  • 「現在地の天気をツイート」ショートカットページから、「ショートカットを入手」をタップします
  •  
     

    3
    マイショートカットに追加する

  • 「ショートカットを追加」をタップします
  •  
     

    4
    設定をする

  • 「現在地の天気をツイート」の「…」をタップします
  •  
     

    5
    API Keyをテキストに入力する

  • 最初のテキストに自分のAPI Keyを入力します
  •  
     

    6
    「現在地の天気をツイート」を実行する

  • 「現在地の天気をツイート」をタップします
  •  
     

    7
    位置情報へのアクセスを許可する

  • 「現在地の位置情報へアクセスすることを許可しますか?」の項目で「許可」をタップします
  •  
     

    8
    アクセスを許可する

  • 「位置情報の使用を許可しますか?」の項目で「1度だけ許可」か「Appの使用中は許可」をタップします
  •  
     

    9
    送信を許可する

  • 「1か所の場所を”api.openweathermap.org”へ送信することを許可しますか?」の項目で「1度だけ許可」か「常に許可」をタップします
  •  
     

    10
    共有を許可する

  • 「1か所の場所をTwitterで共有することを許可しますか?」の項目で「1度だけ許可」か「常に許可」をタップします
  •  
     

    11
    ツイートする

  • 「ツイートする」をタップします
  •  
     

    ショートカットの実行方法

    作成したショートカットの実行方法には「ホーム画面にアイコンを追加する」「ウィジェットに登録する」「Siriショートカットを設定する」と3種類あります。
     
    ホーム画面にアイコンを追加する方法では、ホーム画面にアプリのようなショートカット実行用アイコンを追加でき、タップしてすばやく起動できます(ホーム画面に追加する方法解説記事)。
     
    iPhoneのウィジェット機能では、ショートカットの項目を追加することですばやく起動できます(ウィジェットに追加する方法解説記事)。
     
    Siriに音声で呼びかけて実行する「Siriショートカット」による起動も可能です。Siriショートカットの基本機能・設定解説記事Siriショートカットの作成方法記事もあわせてご参照ください。
     
     
    Source:ハミングスタジオブログ
    (ryou)
     
     

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    この記事を書いた人

    2015年からWEBライターとして活動。以前は健康や生活に関する記事などさまざまなジャンルを執筆。スマホからiPhoneに乗り換えてからiPhoneの魅力や使いやすさを実感しそれ以降ずっとiPhoneに。iPhone、iPad歴10年以上。

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