【iOS14】ウィジェットを整理できる「スマートスタック」の使い方

iOS14のアップデートで新登場した「ウィジェット」は、通常のアイコンよりも大きいサイズのアイコンを利用し、よく使うアプリなどにすぐにアクセスできる便利機能です。
 
複数のウィジェットを一つのアイコンにまとめ、上下にスワイプすることでウィジェットを切り替えることができる機能を「スマートスタック」と呼びます。
 
「スマートスタック」を使うことで、iPhoneのホーム画面から必要なアプリや情報に即座にアクセスすることができるようになります。

 
▼「スマートスタック」の設定方法
▼「スマートスタック」の編集手順
▼「スマートスタック」にウィジェットを追加できる
 

「スマートスタック」の設定方法

1

アプリアイコンを長押しし、「ホーム画面を編集」を選択します

iPhoneのホーム画面で、アプリアイコンを長押しし、「ホーム画面を編集」を選択します。編集中はアイコンがぐらぐらと揺れます

2

「+」マークをタッチしてウィジェットを追加します

画面左上の「+」マークをタッチするとウィジェットを追加することができます

3

「スマートスタック」を追加します

画面を下にスクロールすると、追加するウィジェットを選択することができます。「スマートスタック」をタッチして選択します

4

スマートスタックのサイズを選択します

追加する「スマートスタック」ウィジェットのサイズを選択することができます。画面を左右にスライドして自分のホーム画面に適したサイズを選択し、画面下部の「ウィジェットを追加」をタッチします

5

「スマートスタック」がホーム画面に追加されます

「スマートスタック」がホーム画面に追加されます。アイコンを上下にスクロールすると、すぐにアプリを切り替えることができます

「スマートスタック」の編集手順

1

スマートスタックを長押しし、「スタックを編集」をタッチします

「スマートスタック」のアイコンを長押しします。ポップアップから「スタックを編集」を選択します

2

不要なウィジェットを削除します

各項目を左に向かってスワイプすると赤い「削除」マークが表示されます。「削除」をタッチして不要なウィジェットを削除することができます

3

スタックする順番を入れ替えます

各項目右側の三本線をタッチしながら上下にスワイプすると、「スマートスタック」で表示する順番を入れ替えることができます

4

スマートローテーションのオンオフを切り替えます

「スマートローテーション」とは、時間帯や位置情報などに合わせて最適なアプリをiPhoneが判断し、スマートスタックに表示する順番を入れ替える便利機能です

常に同じアプリをホーム画面に表示させたい場合は、画面上部の緑のボタンを、左にスワイプすると設定オフにすることができます

「スマートスタック」にウィジェットを追加できる

「スマートスタック」の選択肢に表示されないウィジェットも、「スマートスタック」として追加することができます。
 

「ホーム画面を編集」中に、すでに作成済のウィジェットを長押ししながら動かし、ほかのウィジェットと重ねることでスタックとして活用できるようになります。ウィジェットは最大10個まで追加できます

 
 
(reonald)