【解説】iPhoneの画面の操作方法「タップ・スワイプ・ピンチ」

iPhoneのディスプレイはタッチパネルが搭載されており、指で直接触れるタッチによって行います。
 
軽く1回タッチする「タップ」のほか、タップしたまま画面上をスライドさせる「ドラッグ」、タップした位置から違う方向へはじく「スワイプ」、2本の指で同時にタッチして拡大や縮小を行う「ピンチイン」「ピンチアウト」が基本的な操作になります。
 
また3D Touchが搭載されたiPhoneでは、強く押し込む操作が追加されました。これによって、メールやメッセージなどの内容を、開かずに簡易に確認できる「Peek」や、もう少し強く押し込んで内容をしっかり確認できる「Pop」が利用できます。
 
さらにアプリアイコンを強く押し込むと、よく使う機能へのショートカットができる「クイックアクション」が利用できます。これを利用すると、例えばビデオ撮影の場合は、カメラアプリを起動してからビデオに切り替えていたのが、クイックアクションで「ビデオ撮影」を選ぶだけで、ビデオに切り替わった状態でカメラアプリが起動します。