27インチに加え32インチStudio Display 2も開発中か

Appleが開発中と噂されている新型外部ディスプレイ「Studio Display 2」について、従来の27インチ2モデル構成ではなく、サイズの異なる2種類になる可能性が海外メディアの報道によって浮上しました。
上位モデルが32インチ化するとの見方もあり、製品の位置付けが大きく変わる可能性があります。
2モデル構成は維持、ただしサイズが分かれる可能性
これまでStudio Display 2は、いずれも27インチでバックライト方式の違いによって差別化されると予想されてきました。しかし最新情報では、上位モデルのみ32インチになる可能性が指摘されています。
確認されているコードネームは次の2種類です。
- J427
- J527
従来は「27」がディスプレイサイズを示すと解釈されていましたが、J527が32インチモデルに該当する可能性があるとみられています。なお、コードネームとサイズの対応は公式情報ではなく、あくまで推測段階です。
従来のStudio Displayとの差別化
従来の予想では、2種類のStudio Display 2は主に表示性能で差別化されると考えられていました。
普及モデル(想定)
- エッジ型LEDバックライト
- リフレッシュレート60Hz
- SDRのみサポート
上位モデル(想定)
- ミニLEDバックライト
- リフレッシュレート90Hzまたは120Hz
- HDRをサポート
さらに、両モデルともA19チップを搭載する可能性が指摘されています。Aシリーズチップ搭載は、カメラ処理や、将来的なApple Intelligence関連機能の拡張を見据えた構成と考えられます。
また、上位モデルではスピーカーの高音質化や入出力端子の拡充も検討されているとみられています。
32インチモデルが登場した場合の位置付け
上位モデルが32インチ化した場合、現在のStudio Display(27インチ5K)とは明確に異なる製品カテゴリになります。特に注目されるのが、Pro Display XDRとの関係です。
現行のPro Display XDRは32インチ6Kで、ハイエンド向けの位置付けを維持しています。もしStudio Display 2が「32インチ5K」にとどまる場合、両者は共存可能な構成になります。
一方で、32インチかつ6Kへ解像度が引き上げられた場合、実質的にPro Display XDRの後継に近い立場となる可能性があります。ただし現時点では、6K化を示す具体的な証拠は確認されていません。
また、Pro Display XDR後継モデルは7K36インチになるとの噂もありましたので、それが実現した場合は32インチ6KのStudio Display 2が発売されても、将来的には上手く差別化できることになります。
発表予想時期と製品の役割
Appleは複数のMac関連製品を近く発表すると見られており、Studio Display 2も2026年上半期(1月〜6月)中に登場する可能性があります。
今後注目されるのは、対の点です。
- 上位モデルが本当に32インチになるか
- 解像度が5Kのままか、6Kに引き上げられるか
- Pro Display XDRの後継モデルが別途登場するか
Photo:Apple Hub/Facebook

