iPhone18 Proの通信チップ刷新は限定的か〜日本向けはC2とN1?

iPhone18 ProおよびiPhone18 Pro Maxには、5Gミリ波をサポートするApple自社設計の新型セルラーモデム「C2」と、新しいワイヤレスネットワークチップ「N2」が搭載されると予想されていました。
しかし、流出した内部資料をもとにした情報では、C2はすべてのモデルに搭載されるわけではなく、N2もiPhone18 Proシリーズでは採用されないとみられています。
すべてのiPhone18 ProがC2を搭載するわけではない?
C2セルラーモデムは、C1およびC1Xが対応していない5Gミリ波を新たにサポートすると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が予想していました。
しかし、Tataから流出したとされる内部資料を精査した結果、すべての国や地域で販売されるiPhone18 ProシリーズにC2が搭載されるわけではないとの見方が出ています。
米国向けモデルはQualcomm製モデムを継続採用か
現時点では、米国向けiPhone18 Proシリーズには引き続きQualcommのXシリーズ5Gセルラーモデムが搭載され、5Gミリ波をサポートする見込みです。
流出した内部資料からは、搭載されるセルラーモデムはSnapdragon X80シリーズではないかとも推測されています。
日本向けモデルはC2搭載で5Gミリ波非対応か
Appleは、仕入れ価格が高いQualcomm製セルラーモデムから、自社設計のCシリーズセルラーモデムへの移行を進めているとみられます。
今回の情報が正しければ、日本向けiPhone18 ProシリーズにはC2が搭載される一方、iPhone17 Proと同様に5Gミリ波はサポートされない可能性があります。
ワイヤレスネットワークチップはN1を継続採用か
ワイヤレスネットワークチップについても、新型のN2ではなく、現行のN1が継続採用されることが内部資料から示唆されています。
Appleは、DRAMとNANDフラッシュメモリの価格高騰分を、自社設計チップのコスト管理で吸収しようとしていると噂されています。
その場合、新規開発のN2を採用するよりも、量産実績のあるN1を継続するほうが、製造コストや歩留まりの面で有利に働くとみられます。
広角カメラ用イメージセンサーはソニーIMX905か
流出資料からは、広角カメラ用イメージセンサーに関連するとみられる記述も見つかった模様です。
記載されているセンサーIDは「0x905」とされており、これはソニーのIMX905を指していると解釈されています。
iPhone17 Proシリーズの広角カメラ用イメージセンサーはソニーIMX903とされており、のセンサーIDも「0x903」だったと説明されています。
この情報が正しければ、IMX905はIMX903の後継イメージセンサーにあたると考えられます。
メインカメラの改良点は可変絞りレンズか
iPhone18 Proシリーズのメインカメラでは、イメージセンサーの画素数増加ではなく、可変絞りレンズの採用が主な改良点になると噂されています。
イメージセンサーの基本仕様が大きく変わらない場合でも、レンズ側で絞り値を変えられるようになれば、撮影シーンに応じた被写界深度の調整がしやすくなります。
現在はソフトウェア処理で再現している背景のボケについても、光学的な制御を組み合わせることで、より自然な描写が期待されます。
Photo: Apple Hub/Facebook
