iPhone18 Pro向け可変絞りレンズを7月以降に出荷?主要サプライヤーが報告

iPhone18 Pro AH 1129

iPhoneシリーズ向け高機能レンズの大多数を供給するLargan Precision(大立光)の董事長である林恩平氏が、「可変絞りレンズを第3四半期(7月〜9月)に出荷する」と明らかにしました。

この発言から、可変絞りレンズiPhone18 Proシリーズ向けである可能性が高いとみられています。

目次

可変絞りレンズは第3四半期に出荷開始

林恩平氏が示した、Largan Precisionの今後の見通しは次の通りです。

・可変絞りレンズの出荷を第3四半期(7月〜9月)に開始
・2026年中にペリスコープレンズを更新する予定はない
・今後はハイエンドモデルを中心にハイブリッドレンズの採用が進む
・可変絞りレンズの製造難易度はペリスコープレンズよりも高い

同氏は、可変絞りレンズについて「ペリスコープレンズよりも製造が難しく、検査工程も増える」と説明しています。

なお、iPhone17 Proシリーズの望遠カメラに採用されているのはテトラプリズムレンズです。

可変絞りレンズは製造コスト上昇の要因に

テトラプリズムレンズの製造難易度も、一般的なペリスコープレンズと同等と考えられています。そのため、

・望遠カメラ向けのテトラプリズムレンズ
・広角カメラ向けの可変絞りレンズ

を組み合わせて搭載する場合、カメラモジュール全体の製造コストがさらに上昇することが懸念されます。

可変絞り機構は、レンズ構造が複雑になるだけでなく、精度の高い可動部と厳格な品質検査が必要となるため、量産難易度が高い点も特徴です。

iPhone18 ProとPro Maxの両方に搭載されるのか

iPhone18 Proシリーズの広角カメラには可変絞りレンズが搭載されるとの予想がありますが、

・iPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxの両機種に搭載される
iPhone18 Pro Maxのみに搭載される

という2つの見方に分かれています

AppleはiPhone17 Proシリーズでリアカメラバンプを拡大しており、同様のデザインを採用すると噂されるiPhone18 Proシリーズであれば、内部スペースの制約は比較的少ないと考えられます。その点では、両機種への搭載も技術的には十分可能でしょう。

過去にも「段階的な搭載」は行われてきた

一方で、製造数の制約や部品単価の高さが理由かは不明ですが、Appleはこれまでにも段階的な機能展開を行ってきました。

実際、テトラプリズムレンズによる5倍望遠カメラは、

iPhone15 Pro Maxに先行搭載
iPhone16 Proには1年遅れで搭載

という経緯があります。

この前例を踏まえると、可変絞りレンズについても、まずはiPhone18 Pro Maxのみに搭載し、翌年以降に他モデルへ拡大する可能性は十分に考えられます。

Photo:Apple Hub/Facebook

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