iPhone XXは次期CEOが発表か〜ティム・クック氏は2026年に退任?

Appleが2027年に発売を予定しているiPhone発売20周年モデル「iPhone XX(iPhone20)」は、次期最高経営責任者(CEO)によって発表される可能性があるとの予想が伝えられています。
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クック氏が退任前に発表すると予想されるApple製品
2027年にiPhone XXが新しいAppleのCEOによって発表されるとすれば、現CEOのティム・クック氏は2026年で退任することになります。
仮にクック氏が2026年末までCEO職を務めた場合、以下の新製品を発表する可能性が高いとみられます。
- M5搭載MacBook Air
- M5 Pro/M5 Max搭載14インチおよび16インチMacBook Pro
- M5搭載Mac mini
- M5搭載iMac
- M5 Max/M5 Studio搭載Mac Studio
- 新型Studio DisplayおよびPro Motion Display
- Apple Watch Series 12
- iPhone18シリーズとiPhone Air 2、iPhone Fold
後任CEOの最有力候補はジョン・ターナス氏
クック氏の後任として最有力とされているのは、ハードウェアエンジニアリング担当上級副社長のジョン・ターナス氏です。
ターナス氏は長年、MacやiPhoneの開発を統括しており、新CEOに就任した場合、iPhone XXの発表が最初の大仕事となる可能性があります。
ナンバリング上は2027年モデルは「iPhone19」となるはずですが、発売20周年を記念し、iPhone Xのように「iPhone XX」という特別な名称が採用されると噂されています。
iPhone XXの仕様と特徴(予想)
iPhone XXには、次のような仕様になる可能性があります。
- 4面曲面ディスプレイを採用
- 正面からはベゼルが見えない“完全フルスクリーン”デザイン
- 画面下埋め込み型カメラおよび画面下埋め込み型Face IDを搭載
また、チップにはTSMCの第2世代2nmプロセス「N2P」で製造されるA21 Proが採用される見通しです。
2027年にApple製品のデザインが大幅刷新
2027年初頭には、OLEDディスプレイを搭載した新デザインのMacBook Proの発表も噂されています。
このタイミングでCEO交代が実現した場合、Apple製品全体でデザインや素材、インターフェースが一新される可能性があります。
Appleにとって2027年は、“iPhone20周年”と“CEO交代”が重なる節目の年になるかもしれません。
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X

