iPhone17の販売実績が想定以上〜1日あたりの製造台数を30%増やすように指示

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iPhone17の初期注文台数が想定以上に好調なことにより、Appleはサプライヤーに対し1日あたりの製造台数をこれまでよりも30%増やすように指示したと、The Informationが伝えています。

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iPhone17の人気の高さが納期にもあらわれる

iPhone17の人気が高いことはAppleオンラインストアにおけるお届け予定日までの待ち日数にもあらわれており、9月15日時点ではiPhone17 Pro Maxと同じ3〜4週間待ちとなっていました。

iPhone17の人気が高い理由として、他モデルよりも安い販売価格、iPhone17 Proと同じ6.3インチに拡大されたOLEDディスプレイが、最高リフレッシュレート120Hzと常時表示を実現するProMotionテクノロジーにも対応していることが挙げられています。

iPhone16よりもお買い得なiPhone17

日本での販売価格はiPhone17 Proシリーズが値上げされたのに対し、iPhone17はスペックが向上しながら同じストレージ容量での比較ではiPhone16よりも安くなりました。

iPhone17が発表されるまでのiPhone16の256GBモデルは税込139,800円だったのに対し、iPhone17の256GBモデルは129,800円です。

初期在庫向けのモデル別製造割合

iPhone17シリーズおよびiPhone Airの初期在庫用のモデル別製造割合は、iPhone17が25%、iPhone Airが10%、iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxをあわせて65%になるように調整されていたようです。

The Informationの報道通りであれば、今後、iPhone17がiPhone17シリーズおよびiPhone Airを合わせた総製造台数に占める割合が高くなります。

iPhone17 Proシリーズの人気は例年ほどではない?

しかし、iPhone17の販売台数が増加することでシリーズ全体の販売台数も増えれば良いのですが、それほど変わらずにこれまでよりもProシリーズの販売台数が減少した場合、Appleの売上高および利益率が減少することが懸念されています。

iPhone17 Proシリーズは筐体素材としてiPhone17と同じアルミニウム合金を採用、展示機のディープブルーモデルには早速、複数の傷が入っているとの報告があり、真新しさはあるものの好意的な評価だけではありません。

Source:The Information via MacRumors

Photo:Apple

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