iPhone17 Pro Maxのバッテリー容量が5,125mAh、Airも噂以上と試算

iPhone17 Pro Maxのバッテリー容量が5,000mAhになる可能性がささやかれていますが、iPhone16 Proに採用された新技術が導入された場合、5,000mAhにとどまらず5,125mAhまで増加すると試算されました。
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金属外装のバッテリー採用で容量が9.4%増加する場合を試算
iPhone16シリーズでは、iPhone16 Proだけがステンレススチール製外装を持つバッテリーを採用、iPhone15 Proと比べてバッテリー容量が9.4%増加していました。
同種のバッテリーがiPhone17 Pro Maxに採用された場合、バッテリー容量はiPhone16 Pro Maxの4,685mAhから5,125mAhに増加すると試算されました。
通常の技術革新だけでも5,000mAh実現の可能性
仮にiPhone17 Pro Maxのバッテリー容量が5,000mAhだった場合、iPhone16 Pro Maxから必要な容量増加率は6.7%です。
これはiPhone15 Pro MaxからiPhone16 Pro Maxへの容量増加率である6%と近似値ですので、新技術の採用がなくてもiPhone17 Pro Maxで5,000mAhのバッテリー容量が実現する可能性は高く、特に注目すべき情報ではありません。
iPhone17 Airのバッテリー容量は3,220mAhで、2,800mAhではないと予想
対して、バッテリー容量が重要視される薄型モデルiPhone17 Airのバッテリー容量は噂される2,800mAhではなく3,220mAhになるとの意見が出現しています。
これは、シリコン製の負極材を用いることでそれを実現するというものです。
競合モデルであるGalaxy S25 Edgeのバッテリー容量は3,900mAhですので、iPhone17 Airのほうが薄いとしても2,800mAhは少なすぎで、3,220mAhになる可能性が高いと筆者は予想します。