iPhone16 Proがロケットに!Apple、新作CM「パワーの彼方へ」を公開
Apple Japanは、iPhone16 Proの新作CM「パワーの彼方へ」を公開しました。iPhone16 Proをロケットに見立てて、A18 Proプロセッサのパワフルな処理性能をアピールしています。日本語でApple Intelligenceが使える時期についても案内しています。
iPhone16 Proがロケットに!
Apple Japanが公開した、iPhone16 Proの新作CM「パワーの彼方へ」は、ロケット発射の指令本部が舞台となっています。
映画などで見るロケット発射前の最終点検のように、iPhone16 Proに搭載されたA18 Proがそなえる高い処理性能の特徴を読み上げています。
- Neural Engine
- 6コアのGPU
- 次世代のゲーム体験
- 4K 120fpsのスローモーション動画を撮影可能なカメラ
- 大量に開いたブラウザのタブ
そして「打ち上げ準備完了」の言葉に続いて、iPhone16 Proの背面カメラが、火を吹くロケットエンジンのように映し出されます。
火を吹きながら飛んでいくiPhone16 Proの姿に、「かつてないほどパワフルなiPhone」の文字が重なります。
打ち上げ成功に歓喜する、司令本部のメンバー。
燃料タンクを切り離すロケットのように、iPhone16 ProからはUSB-Cケーブルが抜けていきます。
Apple Intelligenceの日本語対応は「今後1年」以内と案内
青い地球をバックにしたiPhone16 Proに「Apple Intelligenceのために設計」の文字。下部に、以下の説明書きが表示され、Apple Intelligenceの日本語への対応予定も案内しています。
- Apple Intelligenceは年内に公開予定。Siriとデバイスの言語を英語(米国)に設定する必要があります。
- 一部の機能の公開と日本語を含む追加言語への対応は、今後1年にわたり開始される予定。
CM動画はこちら
Appleが公開した「パワーの彼方へ」の動画はこちらでご覧ください。
使用されている楽曲は、映画「カンフーパンダ4」や「ボス・ベイビー」のサウンドトラックを担当している、Steve Mazzaroによるオリジナル楽曲です。
日本語でApple Intelligenceが使えるのは2025年春か
Apple Intelligenceは、先日正式版が公開されたiOS18.1で、文章の要約など一部機能の提供が開始されています。
現在、ベータ版が提供されているiOS18.2では、ChatGPTとの統合や、オリジナル絵文字生成機能Genmoji、画像生成のImage Playgroundなどの新機能が提供されており、12月初旬の正式版公開が見込まれています。
Appleは、Apple Intelligenceが日本語に対応するのは、2025年4月と予告しています。
Source: Apple Japan/YouTube