iOS/iPadOS18.1やwatchOS11.1など各OSの最新ベータがリリース
Appleが2024年9月18日、Apple Intelligenceが利用可能なiOS18.1、iPadOS18.1、macOS Sequoia 15.1の開発者向けベータ4と、watchOS11.1、tvOS18.1、visionOS2.1の開発者向けベータ1をリリースしました。
目次
各OSの開発者向けベータ4のビルド番号を確認
iOS18.1、iPadOS18.1、macOS Sequoia 15.1の開発者向けベータ4と、watchOS11.1、tvOS18.1、visionOS2.1の開発者向けベータ1のビルド番号は、下記の通りです。
- iOS18.1開発者向けベータ4:22B5045g/22B5045h
- iPadOS18.1開発者向けベータ4:22B5045g
- watchOS11.1開発者向けベータ1:22R5545g
- tvOS18.1開発者向けベータ1:22J5543e
- macOS Sequoia 15.1開発者向けベータ1:24B5046f
- visionOS2.1開発者向けベータ1:22N5548d
ビルド番号の末尾が「a」ではないため、次にリリースされるのは開発者向けベータ5になる見込みです。
iOS18.1は、2024年10月中に正式版がリリースされると予想されています。
iOS18.1開発者向けベータ4で確認された変更点
iOS18.1開発者向けベータ4で確認された変更点についてBeta Profiles氏(@BetaProfiles)が、コントロールセンターのネットワーク接続の部分のデザインがiOS18(iOS18.0)と異なることを報告しています。
通話の録音と文字起こしの対応機種が拡大
また、iOS18開発者向けベータ3では対応機種がiPhone16シリーズとiPhone15 Proシリーズに限定されていた通話の録音と文字起こしが、開発者向けベータ4ではiPhone XS以降のモデルで利用可能になっている模様です。