iPhone 20周年モデルは追加モデルとして発売?最大9機種にラインナップ増加も

2027年に発売されるiPhone発売20周年モデルは、既存モデルの新型としてではなく追加モデルとして発売されるとの意見が浮上しています。
その場合、iPhoneのモデル数がまた1つ増えることになりますが、本当にそれが実現することはあるでしょうか?
*本記事の将来的なラインナップに関する意見はあくまでも筆者独自のものであり、iPhone発売20周年モデルに関する噂を除き、何らかのリーク情報もしくは噂をもとにしたものではありません。
2027年のiPhoneのラインナップは合計7機種に増加するかも
iPhone発売20周年モデルが追加モデルとして2027年に発売される場合、2027年末のiPhoneのラインナップは下記のようになります。
- iPhone18e
- iPhone18
- iPhone19 Air
- iPhone19 Pro
- iPhone19 Pro Max
- iPhone19 Fold(仮称、折りたたみモデル)
- iPhone発売20周年モデル
さらに、2028年春には下記のように変化します。
- iPhone19e
- iPhone19
- iPhone19 Air
- iPhone19 Pro
- iPhone19 Pro Max
- iPhone19 Fold(仮称、折りたたみモデル)
- iPhone発売20周年モデル
前年モデルの販売を継続した場合は合計9機種に増加!?
現在のiPhoneのラインナップは、7機種です。
- iPhone15
- iPhone15 Plus
- iPhone16e
- iPhone16
- iPhone16 Plus
- iPhone16 Pro
- iPhone16 Pro Max
しかし、2028年春の時点で現在のように前年モデル(iPhone18およびiPhone18 Air)の販売を継続している場合は、現在より2機種も増えて合計9機種になります。
- iPhone18
- iPhone18 Air
- iPhone19e
- iPhone19
- iPhone19 Air
- iPhone19 Pro
- iPhone19 Pro Max
- iPhone19 Fold(仮称、折りたたみモデル)
- iPhone発売20周年モデル
その状況で前年モデルの販売価格を大きく下げてミッドレンジスマートフォン市場を取り込むのであればラインナップ増加の効果もあるでしょうが、iPhone16eの価格設定を考えるとそうするとは考えられません。
折りたたみiPhoneも含めて高価なモデルのラインナップを拡充しても、Appleの思惑通りにユーザーがProシリーズから更に上位モデルへと移行するでしょうか。
もしくは、いずれかの時期に前年モデルを値下げして併売することを中止するかもしれません。その場合は、現在と同じ7機種のラインナップのままとなります。
iPhone発売20周年モデルのモデル名はiPhone (2027)?
iPhone発売20周年モデルのモデル名はiPhone (2027)になると予想する声があります。
そのiPhone (2027)はディスプレイが側面まで回り込んだ曲面ディスプレイとなり、正面からはベゼルが見えなくなる可能性があります。
また、画面下埋め込み型Face IDおよびカメラの開発が間に合えば、フルスクリーン表示も実現することになります。
位置付けがiPhone発売20周年記念モデルだとしてもiPhone (2027)の販売が単年で終了するとは考えにくいので、翌年以降もiPhone (2028)として販売されるのではないかと予想します。
Proシリーズをこのモデルで置き換えたほうがいたずらにラインナップが増えることもなく自然なように感じるのですが、いかがでしょうか?
Photo:Apple Hub/Facebook