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世界スマホ市場は2025年第1四半期(1月〜3月)に3%の成長を記録しましたが、中でもAppleの動向に注目が集まっています。Appleは同四半期に19%のシェアを獲得し、初めて第1四半期のトップベンダーとなりました。
Appleが2025年第1四半期に世界スマホ市場でトップシェアを獲得できた背景には、2月に発売されたiPhone16eの貢献が大きいとみられています。
さらに、日本やインドなどの市場でiPhoneの販売が好調だったことも、Appleのシェア拡大を後押ししたと考えられます。
この結果、Appleは初めて第1四半期でトップシェアを獲得しました。2023年と2024年の同四半期は、いずれもSamsungに1ポイント差で敗れ、2位に甘んじていましたが、今年は逆にSamsungを1ポイント上回る結果となりました。
2025年の世界スマホ市場は、トランプ関税の影響により各国で消費が伸び悩むと予測され、縮小に向かう可能性が指摘されています。
iPhoneは現時点でトランプ関税の対象外となっていますが、1〜2カ月後には状況が変わる可能性もあり、しばらくは不透明な状況が続きそうです。
Source: Counterpoint Research
Photo: Apple
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