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Appleげ現地時間2024年11月28日に米国特許商標庁(USPTO)に出願した特許から、現在はiPhoneの筐体左側上部に搭載されているアクションボタンを、音量を上げる/下げるボタンも含めて同種のカスタマイズ可能なボタンとするような開発を行っていることが明らかになりました。
USPTOに出願された特許は、「設定変更可能な入力方法を構築するためのデバイス、方法、および、グラフィックユーザーインターフェース」というものです。
特許内では、対象となるデバイスとしてiPhoneだけではなく、Apple Watch、iPad、Mac(デスクトップおよびラップトップ)が含まれています。
また、本特許が対象としているボタンはiPhone16やiPhone16 Proに搭載済みのアクションボタン(以前はサイレントスイッチだっだ部分)だけではなく、音量を上げる/下げるボタン(下記図表5Fの508-1および508-2)も含まれています。
音量ボタンもカスタマイズ可能にする場合、短押しと長押しで動作を変える、ボタンの組み合わせで規定の動作を実行するなど対応範囲が広がる可能性があります。
本特許に記されたアイデアを、iPadに搭載することに大きな支障はないでしょう。
早ければ、2025年モデルのiPad ProとiPad Airへの搭載を検討することも可能と予想されます。
Source:USPTO via Pantetly Apple
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