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17日未明にリリースされたiOS18には、新たなアクセシビリティ機能も複数含まれています。そのうちの一つである「ミュージックの触覚」に対応した新たなプレイリストがApple Musicで公開されました。
ミュージックの触覚とは、聴覚に障がいのあるユーザーがiPhoneで音楽を体験できる新しい方法です。このアクセシビリティ機能を有効にすると、iPhoneのTaptic Engineが音楽の音声に応じてタップ、テクスチャ、精巧なバイブレーションなどを発してくれます。
ミュージックの触覚はApple Musicのカタログ内の数百万曲で機能しますが、その中からテーマごとにプレイリストが作成、公開されています。
プレイリストには今のところ、次の4つが用意されています。
「ヒッツ」は、下記のような楽曲で構成されています。
ミュージックの触覚はアクセシビリティ機能ですが、音楽を“感じる”ことができるようにするもので、Appleはすべての人のリスニング体験を向上させることが可能としています。
なお、ミュージックの触覚はApple Musicだけでなく、対応する他社製アプリでも使用することができます。
ミュージックの触覚は、iOS18以降を搭載した、iPhone SE(第3世代)を除くiPhone12以降の機種で利用できます。
Source: MacRumors
Photo: Apple
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