AirPods Pro 3/Bose QCUE 2/WF-1000XM6が今秋競合?

ソニーの次期完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンとなる、WF-1000XM6の痕跡が見つかりました。
WF-1000XM6が今秋に発表される場合、AirPods Pro 3や、発表済みのBose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)も含め各社のハイエンド完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンの新型が出揃う可能性があります。
Apple、Bose、ソニーのハイエンドイヤホンが全て新型に!?
ハイエンド完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンとして比較されることも多いApple、Bose、ソニーの製品の中では一足先にBoseが新型を発表、QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)が2025年7月24日に予約受付を開始し、8月7日に発売されます。
AirPods Pro 3の痕跡はiOS26ベータ版から見つかっており、年内に発表される可能性が高いと考えられています。
WF-1000XM6らしきYY2985が認証機関に登場
そうした中、ソニーもWF-1000XM5の後継モデル発売に向けて準備を進めている模様です。
The Walkman Blogが発見した輸入申請情報では、WF-1000XM6のIDはYY2985、ソニー社内での呼称はHDX-2985で識別されているようです。

バッテリー容量削減で充電ケースを小型化する可能性
申請情報から、WF-1000XM6のパッケージの寸法も確認され、WF-1000XM5と比べて高さと幅が拡大、長さが15ミリ縮小されることが判明しました。

この小型化は、先日発表されたWH-1000XM6のようにバッテリー容量削減によって実現している可能性があるとThe Walkman Blogは指摘しています。

ただし、バッテリー容量を削減したとしても搭載するチップの改良などで駆動時間は同等以上が実現されるでしょう。
統合プロセッサーV3と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3を搭載?
WF-1000XM6では、統合プロセッサーがV2からV3に、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーはWH-1000XM6に搭載済みのQN3に進化することが期待できます。
Source:The Walkman Blog