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サムスンは、スマートフォン向け高性能CPU「Snapdragon 820」の生産を開始したと、公式Webページ上で発表しています。
サムスンが生産を開始したと発表した「Snapdragon 820」は、同社の次期フラッグシップモデルとされる「Galaxy S7」等のスマートフォンに搭載するとみられています。
アップルのA9チップのグラフィックス性能を上回ると推測され、以前からサムスンが一部、または全てを生産するという噂がありましたが、今回の発表によりその事実が確認されたこととなります。
「Snapdragon 820」は前世代である「Snapdragon 810」が発熱で問題となったこともあって、期待されています。また、製造についてはサムスンの14nm技術で生産されることが判明しています。
性能面でも、シングルコアのベンチマークスコアで1,732という記録を出しており、Galaxy S6シリーズに搭載されているExynos 7420の1,443を大きく引き離す高性能ぶりが確認されています。また、GFXBenchベンチマーク内のグラフィック性能測定テスト「Manhattan 3.0」においては、iPhone6s/6s Plusに搭載されているA9チップのグラフィックス性能を10%ほど上回ることも確認されています。
Source:サムスン
(クロス)
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