子どもにiPhoneを持たせる保護者へ〜今日確認したい4つの設定

iOS27・iPadOS27・macOS27の提供にあわせ、Appleが子どもの安全を守る新しいツール群の提供を開始しました。子どもにiPhoneを持たせている家庭では、アップデートを機にスクリーンタイムの設定を見直す機会になります。
利用時間だけでなく、使えるアプリ・閲覧できるウェブサイト・やり取りできる相手まで確認できる設定が用意されています。
ウェブ閲覧承認など4つの安全機能を強化
今回利用可能になった主な新機能は以下の通りです。
ウェブサイト閲覧のリクエスト:子どもがSafariで新しいウェブサイトにアクセスしようとした際、保護者の承認を求める設定が可能になりました。
コミュニケーションの安全性の拡大:メッセージやFaceTimeでは、すでにヌードを検出した際に表示を制限する機能が利用できます。今回のアップデートでは、共有される画像やビデオに残酷・暴力的なコンテンツが検出された場合にも介入するよう拡張されました。
許容時間:エンターテインメント・ゲーム・ソーシャルメディアなどカテゴリごとに許容時間を設定できる機能で、専門家による研究と子どもの年齢範囲に合わせて調整されています。
再設計されたスクリーンタイム:使用状況を一目で確認でき、ワンタップでアクセスをすばやく調整できるようになりました。
一連のアップデートは、米国小児科学会(AAP)をはじめとする専門家のガイダンスにもとづいています。
保護者が今日確認したい4つの設定
今回の新機能に加え、スクリーンタイムにはこれまでも複数の管理機能が用意されています。利用時間だけを見るのではなく、次の4点を確認しておくと、現在の設定が家庭のルールに合っているか判断しやすくなるでしょう。
- 利用時間:どのアプリをどの程度使っているか
- アプリ:使えるアプリや利用時間の制限
- ウェブサイト:閲覧できるサイトの範囲や承認設定
- コミュニケーション:やり取りできる相手やコンテンツ制限
今回新たに加わったウェブサイト閲覧のリクエストや許容時間は、こうした管理をさらに細かく行うための機能です。子どもにiPhoneを持たせている場合は、新機能だけでなく、従来の設定も含めて一度見直すことをおすすめします。
iOS27更新後にスクリーンタイムを確認
スクリーンタイムのアップデートを利用するには、ファミリー共有グループ内のすべてのデバイスをiOS27・iPadOS27・macOS27・watchOS27・visionOS27にアップデートする必要があります。
実際に自分のiPhoneでスクリーンタイムを開いてみると、利用時間・App使用時間の制限・常に許可・コンテンツとプライバシーの制限など、細かく管理できる項目が並んでいることを改めて確認できました。設定項目は多いですが、一つひとつ確認することで家庭のルールと現在の設定が合っているかを見直せます。
子どもにiPhoneを持たせている場合は、アップデートを済ませたらスクリーンタイムを一度開いてみてください。利用時間だけでなく、使えるアプリ・閲覧できるウェブサイト・コミュニケーション関連の設定が今の家庭のルールと合っているかどうかを確認する機会になります。
Source:Apple Newsroom

