AirPods Ultraの開発中止説と継続説が浮上

AirPods Ultra AC

モデル名がAirPods Ultraになるかもしれないと噂されているカメラ付きAirPodsについて、開発が中止されたとの予想がX(旧Twitter)に投稿されました。

その一方で、iOS27ベータ版からはカメラ付きAirPodsの存在を示唆する記述も見つかっており、開発状況については見方が分かれています。

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開発中止を示唆する投稿

カメラ付きAirPods、以下AirPods Ultraは、周辺認識用の赤外線カメラを搭載し、取得した情報をVisual Intelligenceに活用すると噂されています。

この製品について、Kosutami氏(@Kosutami_Ito)は2026年2月の自身の投稿に関連して「終了した」と記述し、開発が中止された可能性を示唆しました。

iOS27ベータ版には関連記述〜コードネームB790とは

その一方で、iOS27開発者向けベータ2から、AirPods Ultraに関連しているとみられる記述が見つかったとの報告があります。

見つかった記述では、コードネーム「B790」の製品に関する情報が確認されたとされています。この製品は、ユーザーの頭部の左右に位置するカメラから、それぞれ画像を取得できる仕様と説明されています。

この記述を発見したユーザーは、B790がスマートグラスに関連している可能性にも触れています。

しかし、AirPods Pro 3のコードネームが「B788」とされており、今回見つかった「B790」と近いこと、さらにスマートグラスのコードネームは「N50」と噂されていることから、AirPods Ultraを指している公算が大きいと推察しています。

中止説から復活した例も

Apple製品では過去にも、開発中止と報じられながら、最終的に実製品へ搭載された例があります。

自社開発セルラーモデムは、開発が難航し中止されたと報じられた時期がありました。しかし、その後C1およびC1Xとして製品に搭載されています。

折りたたみiPhoneについても、開発中止説が出たことがありましたが、現在は2026年9月の発表が有力視されています。

そのため、AirPods Ultraについても、開発上の課題が発生し、コンセプトや設計の見直しが行われている段階にあるのかもしれません。

課題が解消されれば、プロジェクトが再び前進し、製品化に向かう展開も考えられます。

実際に中止された計画も

Apple Carのように、長年噂されながら最終的に断念されたとみられる開発計画もあります。現時点で、Apple Car復活を示す有力な情報は出ていません。

Apple Watch Ultraへの搭載が期待されていたマイクロLEDディスプレイについても、開発チームの解散や協力サプライヤーへの補償問題が報じられて以降、新しい動きは確認されていません。

このように、Appleの未発表製品は、開発の見直しにとどまる場合もあれば、計画そのものが中止される場合もあります。

AirPods Ultraは継続開発か

Apple CarやマイクロLEDディスプレイと比べると、AirPods Ultraの開発難易度は、Cシリーズセルラーモデムや折りたたみiPhoneに近いと考えられます。

そのため、発表時期の延期や仕様の見直しはあっても、開発自体は継続している可能性が残ります。

iOS27ベータ版に関連記述が残っているのであれば、少なくともApple内部でカメラ付きAirPodsに関する検証が行われていたことは示唆されます。

ヘルスケア機能にも期待

AirPodsには、カメラによる周辺認識だけでなく、ヘルスケア機能の拡張も期待されています。

Appleが出願済みの特許からは、AirPodsにヘルスケアセンサーを搭載し、耳式体温計のように深部体温を測定する構想も確認されています。

耳は手首よりも体温測定に適した位置とされるため、Apple Watchよりも高精度な体温関連データを取得できる可能性があります。

AirPods Ultraが製品化される場合、Visual Intelligenceと連携する周辺認識機能に加え、ヘルスケアセンサーを組み合わせた新しいウェアラブルデバイスとして展開されることが期待されます。

Photo: Apple Cycle(@theapplecycle)/X

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