iPhone発売20周年モデルはApple Watchのような表示表現を採用か

iPhone発売20周年モデルに搭載されると噂の新しいディスプレイについて、上下左右が大きく曲がった一般的な4面曲面ディスプレイではなく、光の屈折を利用してベゼルが見えにくくなる視覚効果を重視したものではないか、との見方が中国SNS「Weibo」に投稿されました。
リーカーが指摘する新ディスプレイの特徴とは
リーカーのIce Universe氏は、iPhone発売20周年モデル向けを指しているとみられるディスプレイについて、次のような特徴を挙げています。
- 新形状のディスプレイは「Liquid Glass Display(リキッド・グラス・ディスプレイ)」と呼ばれる可能性がある
- これまで他社スマートフォンで見られた4面曲面ディスプレイとは異なる
- 見た目の印象も従来の曲面ディスプレイとは変わる可能性がある
- 上下左右が極端に大きく湾曲するわけではない
- 光の屈折による錯覚を活用する
- ベゼルを見えにくくするだけでなく、表示が端まで続いているように見せる効果が期待される
Apple Watchのディスプレイ表面ガラスに近い可能性
Ice Universe氏が説明付きで投稿したイメージ画像は、先日から出回っているiPhone発売20周年モデルのディスプレイ予想図と近い印象を与えます(下記参照)。

その特徴として挙げられるのが、Apple Watch Series 7以降で見られるような、端に向かって丸みを帯びたガラス表現です。AppleはApple Watch Series 7発表時、独自の屈折したディスプレイ端によって、文字盤やアプリがケースの曲面と自然につながって見えると説明していました。
曲面ディスプレイというより“屈折効果”が中心か
この見方に立てば、iPhone発売20周年モデルのディスプレイは、画面そのものが深く側面まで巻き込む構造というより、前面ガラスの形状と光学効果によって、画面が端まで広がって見える印象を作るものと考えられます。
製造難易度は一般的な4面曲面OLEDより低い可能性
もしこの構造が、表示面そのものを大きく折り曲げる一般的な4面曲面ディスプレイではなく、ガラス側の設計と屈折効果を活かしたものだとすれば、OLEDパネル回路の上下左右を大きく折り曲げる構造より、製造難易度は相対的に低い可能性があります。
iPhone17 Proシリーズへの搭載も検討していた?
また、Ice universe氏が言う通り「Liquid Glass Display」と命名されるのであれば、iPhone17 Proシリーズ発売前に、iOS26の新しいユーザーインターフェースである「Liquid Glass」をモチーフにした本体カラーがラインナップされるとの噂を思い出させます。
そのため、この噂はiPhone発売20周年モデルの構想に関する情報と混同されたか、もしくはiPhone17 Proシリーズの開発過程で「Liquid Glass Display」の搭載が検討されながら実現できず、採用時期が延期された可能性もあります。

Photo:Ice universe/Weibo

