iPhone Foldの発売で折りたたみスマホ市場の変化予測〜初年度でシェア1位も?

iPhone18 Pro Fold AH

折りたたみiPhone(仮称:iPhone Fold)の発売により、折りたたみスマートフォン市場の勢力図が大きく変化する可能性があるとの予測が報じられました。

現在、横に展開するブックスタイル(Fold型)と縦に折りたたむFlip型はほぼ半々のシェアを維持しています。しかし、iPhone Foldの投入を契機にFold型が主流になるとの見方が示されています。

目次

2026年にFold型が65%へ拡大との予測

市場調査会社Counterpoint Researchによれば、2022年まではFlip型のシェアがFold型を大きく上回っていました。

2023年に両者はほぼ拮抗し、その状態が2025年まで続いています。

しかし2026年には状況が一変し、Fold型が市場の65%を占め、Flip型は35%へ低下するとの予測が示されています。これは、iPhone Foldの市場投入が大きな転換点になるとの前提に基づくものです。

CounterPoint Research 0213

Flip型は“失速”ではなく“横ばい”に近い

もっとも、Flip型が急激に不人気化するわけではありません。

出荷台数ベースで見ると、2023年以降Flip型の出荷は大きく減少しているわけではなく、シェア低下は市場全体の拡大に伴う相対的なものと解釈できます。

つまり、Fold型の急増が市場構造を変えるのであって、Flip型の需要が消えるわけではありません。

発売からわずか3カ月で市場を塗り替える可能性

2026年9月にiPhone Foldが発売された場合、同年の販売期間は実質約3カ月にとどまります。

それでも出荷台数は極めて高水準になる可能性があると予測されています。

Fold型ではすでにSamsungやHUAWEIが先行していますが、iPhone Foldが短期間でこれらのメーカーを上回る出荷を記録する可能性も指摘されています。

2027年にはFold型が75〜80%へ拡大か

予測通りに市場が推移した場合、iPhone Foldが通年販売される2027年にはFold型のシェアが75%〜80%に達する可能性もあります。

さらにAppleは縦折りタイプ(Flip型)の開発も進めているとされており、2028年に投入されるとの噂もあります。

仮にそれが実現すれば、Fold型が市場を牽引し、その後Flip型が再び拡大するという二段階の成長シナリオも考えられます。

成否を分けるのは販売価格

ただし、これらの予測が的中するかどうかは販売価格に大きく左右されるでしょう。

現時点でのiPhone Foldの予想価格は約28万円〜約42万円と幅があり、なかでも約35万円前後との見方が有力です。

ディスプレイの折り目が目立たない設計や、Appleならではの完成度を実現できれば高価格帯でも一定の需要は見込めます。しかし、仮に42万円前後に設定された場合、初期需要は強くとも持続的な販売には課題が残る可能性があります。

折りたたみ市場の主役がAppleに移るのか、それとも価格が普及の壁となるのか、2026年は、折りたたみスマートフォン市場にとって大きな分岐点になりそうです。

Photo:Apple Hub/Facebook, Counterpoint Research

--PR--
[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

コメントする

目次