iPhoneに搭載される2億画素イメージセンサーはソニー製?Galaxyも採用見込み

Appleは将来的にSamsung製の2億画素イメージセンサーをiPhoneに搭載するのではないかと噂される中、そのSamsungはGalaxy S27 Ultraにソニー製の2億画素イメージセンサーを搭載するとの予想が投稿されました。
ソニー製2億画素広角カメラを搭載し3倍望遠カメラを廃止
リーカーのIce universe氏がWeiboに投稿した予想によれば、SamsungはGalaxy S27 Ultraにソニー製の1/1.1インチ 2億画素イメージセンサーを搭載、それと同時に3倍望遠カメラを廃止するとのことです。
その場合、Galaxy S27 Ultraのメインカメラは4眼から3眼に減少することになります。
ソニー製2億画素イメージセンサーはクロップ耐性が高いかも
Ice universe氏は3倍望遠カメラが廃止される理由として、ソニー製の1/1.1インチ 2億画素イメージセンサーを採用する広角カメラがそれに取って代わると述べていますが、これは3倍望遠相当にクロップしても良好な画質を実現できるという意味かもしれません。
iPhone19 ProかiPhone発売20周年モデルも採用?
2億画素イメージセンサーで先行するSamsungが自社のスマホにソニー製の2億画素イメージセンサーを採用するのであれば、ソニー製イメージセンサーを採用するiPhoneにもやはりソニー製2億画素イメージセンサーを採用される可能性が高いのではないでしょうか。
Galaxy S27 Ultraと同時期であれば、2027年に発売されるiPhone19 ProシリーズかiPhone発売20周年モデルにソニー製の2億画素イメージセンサーが搭載されることが期待できます。
また、このセンサーのクロップ耐性が高いのであれば、2眼カメラになると噂の折りたたみiPhoneにおいてもそのハンデを補えるかもしれません。
ただし、センサーサイズが大きいので折りたたみiPhoneの筐体に搭載した際にバッテリー搭載スペースを犠牲にしないかという課題はありそうです。
*iPhoneにソニー製2億画素イメージセンサーが搭載されるかもしれないとの予想は筆者独自のものであり、Ice universe氏がそのように言及しているわけではありません。
Source:Ice universe/Weibo
Photo:Apple Hub/Facebook