watchOS12とtvOS19もiOS19と同様、半透明のガラスを模したデザインに

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watchOS12とtvOS19iOS19やiPadOS19、macOS 16と同様、visionOSの基本デザインをもとにした半透明のガラスを模したようなデザインを採用するとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えています。

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watchOS12とtvOS19もユーザーインターフェースを大きく変更か

iOS19やiPadOS19、macOS 16は、visionOSの基本デザインをもとにした半透明のガラスを模したようなデザインを採用する可能性が高いとこれまでも報告されていましたが、ガーマン記者は、watchOS12とtvOS19も同じようなデザインを採用すると述べています。

iOS19の新しいインターフェースはApple社内でSolariumと呼ばれており、ガラスを通して自然光が差し込む様子から名付けられたとガーマン記者は報告していました。

watchOS12に関する今回のガーマン記者の予想と同じ内容を、イスラエルの情報サイトThe Verifierが先月上旬に伝えていました。

watchOS12に全く新しいデザインの文字盤搭載を期待

ガーマン記者の予想が的中した場合、iOS7以来と噂される大きなデザイン変更が行われると噂のiOS19だけではなく、Appleの主要製品のOSはすべて、新しいデザインを採用することになります。

watchOS12の場合、それに応じた新しい文字盤の採用が期待されます。

Appleは既存OSの洗練に注力もAIへの取り組み不足が懸念

これらのデザインはvisionOSのユーザーインターフェースを基本としていますが、そのvisionOSも新しいvisonOS3で改良が行われる見通しです。

また、macOS 16とiPadOS19ではこれまでよりもユーザーインターフェースや操作性が近づくとのことですので、2027年末〜2028年に発売と噂のiPadOSとmacOSが動作する18.8インチ折りたたみデバイスに向けた方向性が見えてくるかもしれません。

ただし、こうした改良はAI機能の搭載および採用範囲拡大をはかっている他社とは異なる方向性であり、期待外れの声があがる可能性もあると、ガーマン記者は指摘しています。

Source: Power On/Bloomberg

Photo:Apple Club(@appleclubs)/X

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