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新型iPad Proは15日(水)から発売されますが、OLEDディスプレイが一部の青い色をうまく表示できないと指摘されています。ディスプレイのサプライヤーはSamsungで、新興企業ではないにも関わらず、なぜこのような問題が発生したのでしょうか。
iMoreが報告したところによれば、比較的特殊な状況において、新型iPad Proのディスプレイでネイビーやインディゴを含む特定のブルーシェードでHDRのハイライトが白飛びし、画面上ではほとんど白に見えるほどであるとのことです。
紺色のシャツを着ているキャラクターの表現を見るのがもっとも手っ取り早いとのことで、皺が蜘蛛の巣のようにきらめいて見えたり、時には真っ黒な塊のように見えることもあるそうです。
新型iPad Proのディスプレイの問題を確認するには、「ストレンジャー・シングス」シーズン3のエピソード5(Dolby Visionストリーミング)の子供たちが長いトンネルを歩くシーンで、ジョー・キーリーが着ているシャツを見るのが一番簡単だそうです。
Appleは新型iPad Proのディスプレイの問題をすでに認識しているとのことで、ソフトウェアによる修正に取り組んでいるそうです。
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