【追記】macOS 14の名称は何になる?商標取得済みのカリフォルニアの地名とは

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ApplemacOSに、米カリフォルニア州の美しい自然で知られる地名をつけることで知られています。そこでテック系の執筆などで知られるパーカー・オートラーニ氏が、まだ使われていない地名でAppleがすでに商標を取得しているものを挙げています。

商標取得済みで未使用なのは15地域

オートラーニ氏によると、Appleがすでに商標を取得しているものの、まだ使用していないカリフォルニアの地名は15あります。
 

  • Diablo
  • Condor
  • Tiburon
  • Farallon
  • Miramar
  • Rincon
  • Pacific
  • Redwood
  • Shasta
  • Grizzly
  • Skyline
  • Redtail
  • Sonoma
  • Sequoia
  • Mammoth

 
ちなみにすでにmacOSの名称として使用されているのは以下の地名です。
 

  • Ventura
  • Monterey
  • Big Sur
  • Catalina
  • Mojave
  • High Sierra
  • Sierra
  • El Capitan
  • Yosemite
  • Mavericks
  •  
    【追記2023年4月23日】オートラーニ氏によると、これら未使用の15名称のすべては、2023年末までは世界的に有効な商標とのことです。
     
    そしてそのうち「Sequoia」「Sonoma」の商標については、2024年まで有効だそうです。
     
    いずれの商標も、「Ventura」と「Mojave」の商標登録を行った、Balboa Apps LLCによって申請されています。
     

    著名記者はSonomaかMammothと推測

    この投稿に対し米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者は「SonomaとMammoth以外のいい名前はすべて使われていると思う」と述べています。
     


     
    ちなみにSonomaは北カリフォルニアに位置するワイナリーが多いことで知られる地域、Mammoth(マンモスマウンテン、マンモスレイクス)はスキーやハイキングが楽しめるリゾート地として有名です。

     
     
    Source:Parker Ortolani/Twitter
    Photo:Apple
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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